この記事では、企業の儲けの仕組みについてを図解を通じてわかりやすく解説します。
今回はCtoCプラットフォームビジネスを展開する「ジモティー」「メルカリ」「ココナラ」の3社の比較問題です。
クイズを通じて、分析力やビジネスリテラシーを身に付けましょう!
会計クイズ:登場企業紹介
最初に今回の登場企業の紹介です。
- ジモティー
- メルカリ
- ココナラ
この3社は、CtoCのプラットフォームを運営している企業です。
同じCtoCプラットフォームでも、各社の取り扱い商品やビジネスモデルは大きく違います。
まずは各社の特徴を押さえましょう。
ジモティー:事業内容と特徴
ジモティーはモノやサービスの情報を、無料で掲載できる地元の掲示板を運営しています。
掲示板を通じて顧客同士で連絡を取り、地元で直接会って商品の受け渡しをすることになります。
メルカリ:事業内容と特徴
メルカリは個人間で中古品を売買できるマーケットプレイスを運営しています。
アプリ上で取引を開始し、完結までをサポートとしています。
ココナラ:事業内容と特徴
ココナラはスキルのマーケットプレイスプラットフォームを運営しています。
個人がWeb制作、動画作成等のスキルを出品し、顧客はココナラを通じて仕事をお願いします。
登場企業のまとめ
3社ともCtoCのプラットフォームを展開していますが、取扱い商品や提供価値が大きく異なっています。
この記事を通じて、CtoCのプラットフォームのビジネスモデルの違いが、どのように数字に反映されるかを考えてみましょう。
会計クイズ:問題
それでは、ここでクイズです。
CtoCプラットフォームビジネスを展開する「ジモティー」、「メルカリ」、「ココナラ」3社の決算数値のうち、ジモティーの決算数値はどれかを考えてみて下さい。
※決算書の基本的な読み方を知りたい方は、下記の記事を先にご覧ください。