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ロジックツリーとは?問題解決につなげるフレームワークを解説

2024.4.24

ロジックツリーとは?問題解決につなげるフレームワークを解説

この記事では問題解決を行う際に役に立つフレームワークの意味と使い方について解説します

図解を交えながら解説していきますので、ぜひ最後まで読んでいただけますと幸いです。


ロジックツリーとは

ロジックツリーとは、問題をツリー状に分解して原因や解決策などを探す際に有効なフレームワークの1種です。

全体像を掴みにくいテーマや、どこから手をつけたらよいか分からない問題を解決する際に使用します。


ロジックツリーの種類

ロジックツリーは主に3つの種類があります。

  • Whatツリー
  • Whyツリー
  • Howツリー

順に解説していきます。


Whatツリー

Whatツリーは、要素分解して問題の場所を見つけるロジックツリーです。

具体的な要素に分解できるため、それぞれの要素について検討したり複数の要素を比較したりすることができます。

例えば、会社の売上減少について考える際、どの商品が伸びていないかなどの問題点を把握することができます。


Whyツリー

Whyツリーは、原因を追求して問題の原因を突き止めるロジックツリーです。

想定される原因を洗い出すことで、問題の原因を探すことができます。

例えば、商品Bの利益減少について考える際、単価が低いのか費用がかかっているのかなどの原因を把握することができます。


Howツリー

Howツリーは、課題や問題目標から何をするべきか解決策を探すロジックツリーです。

課題を分解して施策を並べることで、やるべきことを明確にすることができます。

例えば、商品Bの利益を増やしたい場合、その目標を達成するための解決方法を並べることで、次の施策を打つことができます。


ロジックツリーのメリット

ロジックツリーのメリットは主に3つあります。

  • 全体像を把握できる
  • 問題の原因を特定しやすくなる
  • 問題解決の施策を考えやすくなる

順に解説していきます。


全体像を把握できる

ロジックツリーは問題をツリー状に分解できるため、全体像を把握することができます。

そのため、課題の見落としなども防ぐことが可能になります。

また、全体を可視化することで会社のチームメンバーと共有することが容易になり、お互いに連携を取りやすくなります。


問題の原因を特定しやすくなる

全体像を把握できるため、問題の原因がどこにあるのかを特定しやすくなります。

これによって、複雑な問題や課題でも論理的に原因を把握することが可能になります。


問題解決の施策を考えやすくなる

問題の原因を特定できたら、有効な解決策を考えやすくなります。

また、他の選択肢はないか優先順位はどこからかなども考えることができ、施策を実行する際に役に立ちます。


ロジックツリーの注意点

ロジックツリーを使う際には注意点がいくつかあります。

  • MECEであること
  • 問題の定義を明確にすること
  • 問題解決につながる行動になるまで分解すること


MECEであること

分解する際はMECEである必要があります。

MECEとは、「Mutually Exclusive Collectively Exhaustive」の略称で、漏れなくダブりなくという意味です。

ロジックツリーを使う際は、漏れなくダブりなくを意識しなければ示唆が得られず、的外れなものが出来上がってしまいます。


問題の定義を明確にすること

ロジックツリーを作る前に、問題の定義が明確でないとロジックツリー全体が意味のないものとなってしまいます。

そのため、ロジックツリー作成時には認識のズレがないよう問題の定義を明確にする必要があります。


問題解決につながる行動になるまで分解すること

ロジックツリーの目的は、問題の解決につながる施策を探すことです。

要素を分解しても次の行動につながらなければ意味がないため、次の施策につながるまで深堀りしましょう。


ロジックツリーのまとめ

以上、ロジックツリーの解説でした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ロジックツリーは問題解決を論理的に効率よくできるため、ぜひ活用してみてください!

この記事を書いた人

著者:大手町のランダムウォーカー

大手町のランダムウォーカー

Funda社運営

トータルSNSフォロワー20万人の会計インフルエンサー。著書の『世界一楽しい決算書の読み方』はシリーズ累計30万部突破。

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